silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3064.チェンマイ銀砂館の日々■<安居入りしたチェンマイ> 2019/07/19

 寺である。16日、二三日前にアサラハブーチャが過ぎた。三宝節と邦訳される宗教行事で、釈迦が初めて弟子たちに法を説かれたと伝えられる日である。それにより、仏・法・僧の三宝が揃ったと説明される。
 翌17日から、僧は3ヵ月寺に籠り修行に励む。寺から出ないので、ビンタバーツ(托鉢)にも行かない。信者が寺にお布施を届ける、ということである。「日本の坊主はドーですか?」、と訊くの蛇ナ・・・。「そんなコター知らん。が、ベンツなどに乗ってお布施の強制徴収に励むの蛇ロー」。バカ話はここまで、暑いだけのチェンマイのこと蛇。
 最近のチェンマイ、朝は快晴だが、たちまちにして雲が広がる。とにかく暑いので、なんども水を飲む。外から帰ってくると、ペレペラのシャツとパンツを洗う。洗うといっても、ただ水道水で流すだけ。76歳にもなると、脂気は全くないので、それだけで十分。乾くまでに1時間もかからない。
 大相撲が始まっているヨーだが全く分からん。イヨイヨ参院選だな21日は。このホーも分からん、が、それでもノートにメモ書きを残しているのは、そんなことでもしなければ耄碌の坂を無限に転がり落ちていくのではないか、という思いがあるからである。読者、諸賢はドー思う?