silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3076.チェンマイ銀砂館の日々■<清少納言の夏> 2019/07/31

 “ふづき” は今日でおしまい、『夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ蛍の多く飛びちがいたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし』
 思い出すネパール・ビラトナガルのホタルの夜。南部を旅したとき、泊めて頂いたお宅にあった木の一本が、無数のホタルに包まれてぼんやり浮かび上がっていた。再訪をと思わないでもないが、この歳である。あの木は今も昔日と同じように輝いているだろうか…。
 まいあさcheckする千葉の田舎町の天候、近ごろはCMにちかい気温で推移しているらしい。CMは本格的な梅雨の季節、今日も早朝から断続的な雨。雨が降ると、角の家にいるメニーに餌を持っていくのは休み。餌を待っているのはメニーだけではない。メニーの子供や鳥なども大騒ぎをして餌に飛びつく。その餌の中のパンとdog foodが濡れてしまうのである。
 さて、昨夜どうにか完成した月レポを今から配送するかァ・・・、誰も待っていない月レポを。