silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3104.チェンマイ銀砂館の日々■<毒針男の群れ> 2019/08/29

おとといのこと蛇。毒針男三人組がやって来た。彼奴等の窮状を哀れんだご老女さまの思し召し(思し飯とも)である。いつも書くヨーに、こ奴らはご老女さまの眷属である。 「来なさい、ご飯食べさせるケン」。中の一人「チョット都合が…」。これにお怒りのご…

3103.チェンマイ銀砂館の日々■<分からない話> 2019/08/28

❶newsを見る。韓文の三ナイ ⇒ 「人望が無い」、「信用が無い」、「手腕も無い」が、連日newsやnetを賑わせている。記事は「いずれも政権の崩壊は目前」、と伝えるが、ジジイが見るところ韓国は安泰である。newsは面白おかしく伝えるが、今日にいたるも政権は…

3102.チェンマイ銀砂館の日々■<オン・マニ・ペメ・フン> 2019/08/27

チベット仏教でよく唱えられるマントラ「Om Mani Padme Hum」、慈悲の化身とされる観音菩薩の真言。南無観世音菩薩と同意。Om:悟りの境地。 Mani:宝石を意味し、秩序、慈悲、思いやりなど悟りを開くための要素。Padme:蓮の意味。知恵を表す。 Hum:分離不…

3101.チェンマイ銀砂館の日々■<September Songが聞こえる> 2019/08/26

タイトルは1950年の映画“旅愁 ”のテ-マ曲、因みにジジイが生まれたのわ1943年とユーこと蛇。そんな些末は措き、映画も哀愁を含んだ曲もイイ。知らなかったらググってみるとイー、騙されたとは思わないだろう。 で、曲の一部を抜書くと、『Oh, it’s a long, …

3100.チェンマイ銀砂館の日々■<チョムトン寺> 2019/08/25

きのうはチョムトン寺まで足を延ばしてみた。どこでもよかったのであるが1年ほども行っていない、ということで選んだ。片道70kmほどを1.5時間もバスに揺られて行った。料金は35バーツ(≒100円)、車掌もいたが、前後のドアは壊れていて開け放し。行き帰りは…

3099.チェンマイ銀砂館の日々■<ことば> 2019/08/24

❶ 色模様:(1) 彩りの美しい模様。美しい染め模様。(2) 歌舞伎などで、恋愛感情を描写する場面。また、その演技。主として淡く単純なものをさし、濃厚なものをさす濡れ場と区別される。 で、銀わ76歳、さすがにこの歳になると「色模様」などとユー、ウジャケ…

3098.チェンマイ銀砂館の日々■<住職の誕生日に書いた> 2019/08/23

昨日はブアク・クロク・ノイ寺の住職の誕生日だった。ご老女さまは早朝より起きだして、赤飯をお作りになった。9時から、何だかお祝いの行事があるヨーなので、それより早く行って“dutyだけはやっつけておこう”とユー、見え透いた魂胆である。訳の分からん式…

3097.チェンマイ銀砂館の日々■<訃> 2019/08/22

同期会から会合の知らせが届いた。チェンマイに来て15年の年月が過ぎ、知人との縁も細くなるばかり・・・。とにかく欠席のmailを入れた。それはそれでイイのだが、よくないのは案内状に添付されていた仲間の現状である。 数人が物故者名簿に加わっている・・・。ジ…

3096.チェンマイ銀砂館の日々■<多忙> 2019/08/21

昨8/20もずいぶん忙しい日であった。20年前に亡くなったバアサンの誕生日ということで早朝に起床、丁寧に祈った。それからどこかゑ行ってみっか、とユーことで、ターペー路のほうに出かけた。チェンマイ一番の繫華街である。ご老女さまによれば、行くとこわ…

3095.チェンマイ銀砂館の日々■<バカ話 (2)> 2019/08/20

毎度おなじみ夏の友、“泡立つ水ですねェ”。ジジイは市場で買ってきたニンニクを醤油に漬けて、“自家製つまみ”を作っておるデス。評判もナカナよくて、毒針男どもも喜んで食べよります。そんから、先日スーパーでめっけた、“サクサクのいか天”とユー、優れも…

3094.チェンマイ銀砂館の日々■<バカ話(1)> 2019/08/19

原稿の作成を忘れていた。あわててバカ話題を集めて、それらしくデッチ上げようとユーこと蛇。 一里ほど離れたノイ寺(ブロク・クロク・ノイ寺ツーのが正式名称)にワル住職をからかいに行ってきた。一里ツーのは分かるネ、4kmほどの距離だ象。銀がガキのころ…

3093.チェンマイ銀砂館の日々■<残暑見舞い> 2019/08/18

一昨日のことだよ。そりゃ毎日のお参りは欠かさないが、送り火も焚かないで遊び暮らしている…、とユー“罰当たり”生活である。離れた寺で権勢を張っているワル住職のところに行くのは、時期はずれの18日とユーこと蛇。 16日でもよかったの蛇が“仏日”である。…

3092.チェンマイ銀砂館の日々■<15日も曇り (2)> 2019/08/17

書くことがない、とユーわけでもないが。‟終戦の日“の続きじゃ。どんより空の下を二人で出かけたナ。 先ずは角の家のメニーに餌を届けることから。が、呼んでもメニーが出てこない。ハトやギーギー鳥ばかり50羽ほども寄ってきて「餌を寄こせ」と大騒ぎ。狙い…

3091.チェンマイ銀砂館の日々■<15日も曇り (1)> 2019/08/16

15日は台風10号に痛めつけられた人も多かっただろう。最近のチェンマイも晴れるコターないナ…。が、外出に傘は持たん。運わるく雨に出会ったら雲助タクシーとユーことデス蛇。 そんなどんより日和の中を、毒針男は一時帰国に旅立った。マァ、日ごろの態度の…

3090.チェンマイ銀砂館の日々■<メール> 2019/08/15

❶月レポの返事が揃ったのが11日ころ。何十回たのんでも苗字の誤字を改めない、個人情報記載のモデルを示しているのに、書かないのがいる。面倒なので、次回からは配布先を大胆にcutしようと思う。❷花のターペー路で本を扱っている店のワル親父からmailがきた…

3089.チェンマイ銀砂館の日々■<修理> 2019/08/14

carry bagの底が破れた。Nikeスニーカーの底の接着剤が剥がれて隙間ができた。そんなのは自分で直せるような気もするが、学校の前の道でテント店を出している兄ちゃんに頼むのが正解だろう。ワル病院でもらったズック製の薬袋を持って行き、「これで直してケ…

3087.チェンマイ銀砂館の日々■<晴れないチェンマイ> 2019/08/12

チェンマイは連日の雨、飛び立った飛行機は直ぐに厚い雲の中に隠れる。昨日の朝も傘の用意だけはして歩き始めたが、たちまち本格的な雨に変わったので引き返した。気温も千葉の方が高く推移しておるな・・・。 ピン川を渡らない日はないが濁った満々の水。雨が…

3086.チェンマイ銀砂館の日々■<先輩、ご来駕❷> 2019/08/11

先輩は傘寿目前である。一つ二つしか違わないワルガキどもが、銀のことを、「先輩!」などと、軽く呼ぶのとは全く違う。先輩が歳を召された、と思ったことがある。その一つがヒゲである。「なんですか、それは?」「チョット思うところがあってナ…」。 ヒゲ…

3085.チェンマイ銀砂館の日々■<先輩、ご来駕❶> 2019/08/10

先輩から連絡が入った。「チョット遊びに行くんでチョイ会おうや、いつがエエかァ?」「いつでもエエんですが、寺の調査に追われとるんです…」。北の御方とユーか、北の政所と申し上げるべきか、もご一緒の由である。「ソソーの無いようにセーヨ」「ハハー」…

3084.チェンマイ銀砂館の日々■<南方熊楠> 2019/08/09

異国の田舎の貧民窟のあなぐらに逼塞して、寺の調査をしているなどと喧伝されると、コロッと騙される人もいる。たとえば、尊敬措く能わざる写真のセンセである。真面目に写真撮ってりゃエエのに、チェンマイジジイの処にmailを放り込む。「古刹の写真を撮る…

3083.チェンマイ銀砂館の日々■<牧水> 2019/08/08

短歌入門 はじめ/の/はじめ 安永蕗子(東京美術)を見る。併せてnetなどもパクリながら・・・。幾山河越えさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく 酷似した詩、カール・ブッセの「山のあなた」。牧水の「幾山河」とカール・ブッセの「山のあなた」が多くの…

3082.チェンマイ銀砂館の日々■<古ーい写真> 2019/08/07

ご老女さまは腰が重い。壁に掛けてある写真を整理したですが、勝手に動かしたりすると怖いです蛇。そこを騙しだましお願いして、どうにか整理のご許可をいただいた。となれば、お気の変わらないうちに片づけましょう。 安貧民窟の粗末壁に掛けていた、少し重…

3081.チェンマイ銀砂館の日々■<平和の日だとォ?> 2019/08/06

早朝に起きだしてヒゲを剃り、身形を整えてワル副住職のクーカム寺へお参りに行った。二番目の姉は原爆で亡くなっているのである。「今日は原爆忌だ…」、7時ころのこと。訝るバカに多少の説明をするが、こ奴、あまり分かっていないようだ。ヤロー、このまま…

3080.チェンマイ銀砂館の日々■<はじめに言葉ありき> 2019/08/05

タイトルをときに思い出す。学生時代に習った、ドイツ語のテキストに使われていたのである。何かしっくりこない言葉だ、と思うこともあったが都度忘れていた。いま異郷にあって時間だけは無限にあるとユー異様な情況、この言葉を久々に思い出したのでネット…

3079.チェンマイ銀砂館の日々■<カルーセル> 2019/08/04

今日のブロはパクリで構成した。「ニューヨークの魔法のはなし(岡田光世)」。~メリーゴーランドとも呼ばれる回転木馬。この誕生の地、フランスでcarrouselと呼ばれることから、アメリカではcarousel(カラセル)を使うことが多い。~「ワイオミングで見る…

3078.チェンマイ銀砂館の日々■<髪を大胆にcut> 2019/08/03

昨日二度もシャワーを浴びたことには深―い訳がある、とユーのは髪のcutである。銀髪は、俗にユー“禿げ上がり型”で、ワル通訳のカッパゲ(河童禿げのこと蛇ネ)とは、全く別の次元の事象であるナ。 髪を惜しんで、後ろ髪が長―く伸びても全く手入れをしなかっ…

3077.チェンマイ銀砂館の日々■<葉月> 2019/08/02

きのうは3ワルDr.と遣りあって興奮、投稿を忘れた。❶ “はづき”、という名前のお嬢さんがいたな。今日からは八月、思い出す田舎の小学校、祭りの花火、魚釣り…。あの懐かしい時代は、どこに行ってしまったのだろうか。 なのは、”なかんづく” でもよい、と書く…

3076.チェンマイ銀砂館の日々■<清少納言の夏> 2019/07/31

“ふづき” は今日でおしまい、『夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ蛍の多く飛びちがいたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし』 思い出すネパール・ビラトナガルのホタルの夜。南部を旅したとき、泊めて頂いた…

3075.チェンマイ銀砂館の日々■<月レポ> 2019/07/30

時期が来たので月レポを書き始めたが、筆はノロい。ゴミ箱を覗けば書くことは山積しているのに・・・。が、考えてみると、ここに事の本質がある。思ったり読んだりする事と、書く事とは全くの別ものだということである。 いざ筆をとり、書くことになって初めて…

3074.チェンマイ銀砂館の日々■<きのうの続き> 2019/07/29

洗濯機をベランダに置いて適当に使っていたが、動かなくなった。銀は脂ッケがないので、着ていたものを一振りすればOK、洗濯機が動こうと止まろうと痛痒を感じない。 所ジョージ、問題はご老女さまです蛇。シーツのようなものも毎日洗濯なさっておりますデス…