silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3091.チェンマイ銀砂館の日々■<15日も曇り (1)> 2019/08/16

 15日は台風10号に痛めつけられた人も多かっただろう。最近のチェンマイも晴れるコターないナ…。が、外出に傘は持たん。運わるく雨に出会ったら雲助タクシーとユーことデス蛇。
 そんなどんより日和の中を、毒針男は一時帰国に旅立った。マァ、日ごろの態度のワルさを天帝も見逃さなかった、とユーこと蛇ロー。香港で中継、とか喚いておったが、ドーなった蛇ローか。
 銀はズボンを2着作ることにした象。「ナマステ!」などと挨拶を交わして、インド人の店で2本分の生地を買った。インドの姉ちゃんをからかった。「インドから流れて来たんかい?」「あたしゃ、ここで生まれたんよ。インドにいたのは爺さんの時まで…」。生地を持ってターペー門の後ろで店を張っているワル仕立て屋ゑ。「これがモデル邪、おんなじヨーに作ってケレ」「任せなさい」。
 要らなくなった文藝春秋を10冊ほど、これもターペーの古本屋に投げ込んだ。「金は要らん象、プレゼント蛇」「アリゲーター」。ご老女に従ってワロロット市場を歩き回ったが、どこをドー歩いておるのかサッパ分からんかった。