silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

3076.チェンマイ銀砂館の日々■<清少納言の夏> 2019/07/31

“ふづき” は今日でおしまい、『夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ蛍の多く飛びちがいたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光て行くもをかし。雨など降るもをかし』 思い出すネパール・ビラトナガルのホタルの夜。南部を旅したとき、泊めて頂いた…

3075.チェンマイ銀砂館の日々■<月レポ> 2019/07/30

時期が来たので月レポを書き始めたが、筆はノロい。ゴミ箱を覗けば書くことは山積しているのに・・・。が、考えてみると、ここに事の本質がある。思ったり読んだりする事と、書く事とは全くの別ものだということである。 いざ筆をとり、書くことになって初めて…

3074.チェンマイ銀砂館の日々■<きのうの続き> 2019/07/29

洗濯機をベランダに置いて適当に使っていたが、動かなくなった。銀は脂ッケがないので、着ていたものを一振りすればOK、洗濯機が動こうと止まろうと痛痒を感じない。 所ジョージ、問題はご老女さまです蛇。シーツのようなものも毎日洗濯なさっておりますデス…

3073.チェンマイ銀砂館の日々■<タイは新王誕生日の休日> 2019/07/28

最初にdeclaっておく(declarat’n=宣言 しておく)象。バカバカしー雑記で書き逃げをしよー、という魂胆蛇。寺関係の作業(資料作成、寺巡りなど)をしていないときは、寝て海豚(=いるか)、news解説を見ている。それで、誤魔化そうというわけ。 先ずは天…

3072.チェンマイ銀砂館の日々■<天候など> 2019/07/27

昨夜も8半時半ころにbed in、本を眺めつつ寝てしまったラシー。死んでしまったか、と思ったご老女さまが、無断で銀部屋に入ってきたので跳び起きた。メガネをかけて寝込んでいたのは、夢をハッキリ見るためと説明したが、お信じにはならなかったようだ。「…

3071.チェンマイ銀砂館の日々■<雲助タクシー> 2019/07/26

タイトルの意味は分かるよナ…。一応、広辞苑を引いておくと、『住所不定で浮き雲のように定めないからとも、また、立場にいて往来の人に駕籠をすすめることが、蜘蛛が巣を張って虫を捕らえるのに似ているからともいう。江戸中期以後に、宿駅・渡し場・街道で…

3070.チェンマイ銀砂館の日々■<バカ話> 2019/07/25

「エエ加減にセー!」、これをエゲレス語では何とユーか? これが今日のテーマ蛇。⇒ いっぱいあるな・・・。 いつものヨーにnet をパクるトォ… ◎That’s enough ◎Give me a break ◎Cut it out ◎Let’s go stupid ◎Don’t do it anymore ◎I had enough ◎Enough is e…

3069.チェンマイ銀砂館の日々■<暇な話> 2019/07/24

チェンマイは雨安居の期間である。ワル坊主も、悪くない坊主も寺に籠って修行に励む時節である。所ジョージ、一昨日は托鉢をしているガキ坊主に出会った。「ヤなものを見てしまったナ、とユーやつである」。太っている坊主に出会ったときと同じように気持ち…

3068.チェンマイ銀砂館の日々■<パクリ> 2019/07/23

ワルイこととは知りながらnetをパクってみました。で、パクリについて考えてみまshowか。❶オマージュ:「尊敬」「賛辞」。転じて、ある作品に対して尊敬や賛辞の意を表すために作られた作品。❷パロディ:既存の有名な作品の特徴を一見して分かるように残した…

3067.チェンマイ銀砂館の日々■<ベンツ> 2019/07/22

「ダイムラー・ベンツとメルセデス・ベンツの違いはなん蛇?」 ⇒ 「ダイムラー・ベンツ社製のメルセデス・ベンツという車のこと蛇」。よく分かりましたでゲス。 で、メルセデスというのは1899当時ダイムラー車のdealerを経営していたオーストリア=ハンガリー…

3066.チェンマイ銀砂館の日々■<バカ話> 2019/07/21

❶「ガキども、ソロソロ夏休み蛇ネーカ」、とユーことでnet に入ってみて驚いたでゲス。札幌7/25~8/19, 26日間、盛岡7/25〜8/18, 21日間、千葉 7/16~8/30, 46日間、東京世田谷 7/20~8/31, 43日間・・・。 わたしたちは千葉の田舎に家があるんですが、ガキども…

3065.チェンマイ銀砂館の日々■<たのしい話いい話> 2019/07/20

今日わ、文藝春秋の単行本(1994)を丸写し、とユー荒業で行こうか、と思う。昭和63年4月号と注のある演劇評論家の矢野誠一さんの短文である。 『~なつかしき人形町末広という寄席のトイレも、出演者と客の共用だった。先代の桂文治が、ここのトイレでお客…

3064.チェンマイ銀砂館の日々■<安居入りしたチェンマイ> 2019/07/19

寺である。16日、二三日前にアサラハブーチャが過ぎた。三宝節と邦訳される宗教行事で、釈迦が初めて弟子たちに法を説かれたと伝えられる日である。それにより、仏・法・僧の三宝が揃ったと説明される。 翌17日から、僧は3ヵ月寺に籠り修行に励む。寺から出な…

3063.チェンマイ銀砂館の日々■<写真家の群れ> 2019/07/18

一昨日は恫喝的な誘いに乗って、写真家の大先生にお会いする機会を得ました。スキのない身なり、落ち着いた物腰(★喉越しではない)、尽きない話題、イヤー感激しましたデス。そんなことがあって、縁のあった何人かの写真家がらみのことを思い出したという事…

3062.チェンマイ銀砂館の日々■<ノマド> 2019/07/17

本を見ながら色いろなことを思ふ(”思う” などと書かないことに留意!)。一昨日は“八幡の藪知らず”ツーのを見たナ。雑記帳にメモる。さようにジジイは言葉に興味がある。 古ーい新聞を見とったら、“デラシネ”に出会った。フンフン、蛇が“ノマド”とはドー違…

3061.チェンマイ銀砂館の日々■<既視感/デジャヴ> 2019/07/16

ネットである。フランス語由来の英語 "déjà vu" よりデジャヴなどと呼ばれる。❶ 家族や友達、恋人との会話内容が既にしたことのように感じる』自分が以前した会話を覚えていなかっただけ、ということもあるが、なぜか自分が予知をしたような感覚に襲われる。…

3060.チェンマイ銀砂館の日々■<縁切り> 2019/07/15

今年もちょうど半分などと言っていたのは2週間前、7月も半分すぎた。学校も夏休みに入るのだろう。ときに書くヨーに、銀は月一で大部の月レポとユーものを作り嫌がられながら配布している。他人の長書きなど嫌ですよねェ。 そんなコターよく分かっとるんで…

3059.チェンマイ銀砂館の日々■<Stupid Writing ②> 2019/07/14

あくまでもバカ書きの無駄書きですよ、このブログわ。ご訪問下さるのは、日に1-2名、当の然太郎です。❶ 竹村健一が死んだ:89歳という。悪いジジイだったとユー者も多いだろうが、おもろいジジイではあったナ。訃に接すると必ず享年も見る。お迎えがちかい、…

3057.チェンマイ銀砂館の日々■<寺巡り②> 2019/07/12

三軒寺の最後はター・クラダース寺。ターは筏寄せ場、クラダースはパルプ=製紙用のパルプ、であることを考えると、上流から筏に組んでピン川を下ってきたサーの木(楮や三椏の仲間)が、ここで水揚げされパルプに加工されていたのだろう。この小さな集落に建…

3056.チェンマイ銀砂館の日々■<寺巡り①> 2019/07/11

きのうの続きのヨーなものです。7月9日の朝の散策では、暫くご無沙汰していた3寺巡りをやったとデス。この3軒は、すこし離れているが、ピン川の東岸を走る道に沿って立つ寺です。寺巡りを終えて貧民窟に辿り着いたら、歩数計が約1万を指していたとユー…

3053.チェンマイ銀砂館の日々■<書き洩らしテーマ> 2019/07/08

いずれも既に書いたことかも知れんが・・・。▲Fish Oil なるものを買ってきた。いわゆる肝油とユー奴です蛇。ご老女さまによれ ば、肝油は痴呆症にエエらしいです。Netによれば、深海鮫生肝油含有食品摂取の動脈硬化や血行障害に対する影響を検討したとろ、優位…

3052.チェンマイ銀砂館の日々■<珍客来訪> 2019/07/07

銀はご老女さまから携帯を持たされているが、使い方が分からん。昨日、ご老女さまと路線バスに乗っていたとき、それがうるさく鳴った。「なぜ、使い方も分からんものを持つんだ?」「銀のk帯には、部屋の鍵が結び付けてあるのです蛇」。ご老女さまに電話を…

3051.チェンマイ銀砂館の日々■<あれこれ> 2019/07/06

■娘の誕生日だ。今はロンドン蛇ろ-か。ご老女さまは何を訊いても教えてくれないので分からん。指示されるままにBirthday E-Cardとユーヨーなものを送る。カードを送ればそれでエエ蛇ローに、長-い電話も…。分からん…・。■今日あたり、確かイサンのホーでわ“…

3050.チェンマイ銀砂館の日々■<チェンマイ旧市街の寺> 2019/07/05

風邪で疲れた体に鞭打って、寺の調査2nd. ラウンドに入ったデス。銀は泣く子も黙る76歳、時間がないデス蛇。とにかく、壁に貼って思いついたことを何でも書き込んでいた2枚の地図を、壁から剥がした。 そして、ときの飛び去るのを忘れて眺めると、さすがに…