silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3063.チェンマイ銀砂館の日々■<写真家の群れ> 2019/07/18

 一昨日は恫喝的な誘いに乗って、写真家の大先生にお会いする機会を得ました。スキのない身なり、落ち着いた物腰(★喉越しではない)、尽きない話題、イヤー感激しましたデス。そんなことがあって、縁のあった何人かの写真家がらみのことを思い出したという事です。
 人さまなみに一番下っ端の管理職とかいうものを張っていたとき、チームに隣の町から通っていた娘がいました。その娘の家が写真館だった、ということです。その子は同僚の男性と結婚したのですが、婿さんは娘のお父さんから高価なカメラをプレゼントされた、と話していました。おしまい。
 ドーしても忘れられないのが日下部さん。私たちがチェンマイでロングステイを始めたころ、日本のTV局の取材を受けたことがあります。それは放映されたのですが、映像を撮ってくれたのがBKKが本拠地だった日下部さん。以後、お会いすることもなかったのですが誠実な方で、ジジイのバカ・メールにもきちんと対応して下さいました。
 ところが、そのうち対応が途絶えたので、どうしておられるか問い合わせたところ、お宅の方から、お亡くなりになった、とのご連絡を受けました。ひと昔まえの悲しい思い出です。