silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3062.チェンマイ銀砂館の日々■<ノマド> 2019/07/17

 本を見ながら色いろなことを思ふ(”思う” などと書かないことに留意!)。一昨日は“八幡の藪知らず”ツーのを見たナ。雑記帳にメモる。さようにジジイは言葉に興味がある。
 古ーい新聞を見とったら、“デラシネ”に出会った。フンフン、蛇が“ノマド”とはドー違うのだ? さっそく類語辞典とかいうものに入ってみる。色いろあることに驚いた。デラシネ、ノマド、バガボンド…。むろん違いは分かるよナ。このブログは、バカは相手にせんの蛇。
 デラシネ、ノマドくらいなら何とか分かるが、バガボンドとかになるとネェ…。ページをめくる。バガボンドは、“バカボン”のヨーなものでわないラシー。ですがジプシーは、この中に入っとらんとです。分からん…。
 “流氓” とユーのも出てきよった。解説は“流民に同じ”とユーことでチョン。流亡政府というのも出てきました。ひとしきりダライ・ラマ猊下に思いを馳せましたデス。
「イヤー、辞書ツーのは尾も白いですねぇ」。白犬ブログはおしまい。