silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3071.チェンマイ銀砂館の日々■<雲助タクシー> 2019/07/26

 タイトルの意味は分かるよナ…。一応、広辞苑を引いておくと、『住所不定で浮き雲のように定めないからとも、また、立場にいて往来の人に駕籠をすすめることが、蜘蛛が巣を張って虫を捕らえるのに似ているからともいう。江戸中期以後に、宿駅・渡し場・街道で駕籠かき・荷運びなどに従った住所不定の人足~』 分かったネ。

 で、きのうの続き。ご老女さまにくっついて近くのレストランに行き、水薬なども大量に飲みましたです。さて、腹ごなしに貧民窟まで歩いて帰りますか…。所ジョージ、『マーフィーの法則』とかユー奴の登場、土砂降りの雨です蛇。貧民窟まではかっきり1km、濡れネズミになる or タクシー? ヤッパ、タクシーとユーことになったデス。

 taxi乗り場に行くと大勢の客。かき分けて、運ちゃんと交渉。「あそこに見えるマンション、いくら?」「一人80B」「バーロ、二人で100にせい!」「OK、あそこで待ってろ」。指定された乗り場で待ったです。

 来ました、再確認。「100蛇ぞ」「いいや、150クッタイ」。現代の雲助だったとデス。で、この雲助とはバイバイ。ケチのついたタクシーは止めて、赤バス(=乗合タクシー)で帰りました。

 車に限らず、日ごろ、この類の交渉は結構ありますよ。ロンステの醍醐味とかユー奴かもしれません。