silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3093.チェンマイ銀砂館の日々■<残暑見舞い> 2019/08/18

 一昨日のことだよ。そりゃ毎日のお参りは欠かさないが、送り火も焚かないで遊び暮らしている…、とユー“罰当たり”生活である。離れた寺で権勢を張っているワル住職のところに行くのは、時期はずれの18日とユーこと蛇。
 16日でもよかったの蛇が“仏日”である。檀家が押しかけておりワルは説法なぞをしておる。間違ってそんなところに行くと、檀家の後ろに隠れていても小僧が走ってきて、「住職が前に出てこい、と言っておられる」。仕方なく前に行くと檀家の連中は説法などそっちのけで、イープンの動きを注視する、とユーことである。仏日に、寺などに行くものでわない象。
 で、雑事は措き短歌である。枕元に置いてある、畏友から貰った、亡きお母さんの短歌集をみる。
 ・金色に 輝きて散る いちょうの葉 歌会の人皆 「ああ」 と見とれる
 ・一億人に 一人の出会いの 夫(つま)死に、すと 友の便りに 涙しみいる
残暑見舞いがmailで届いた。残暑見舞いは立秋から八月末までという決まりを思い出す。