silversand’s diary

チェンマイから 76歳ジジイの日常をレポる。

3081.チェンマイ銀砂館の日々■<平和の日だとォ?> 2019/08/06

 早朝に起きだしてヒゲを剃り、身形を整えてワル副住職のクーカム寺へお参りに行った。二番目の姉は原爆で亡くなっているのである。「今日は原爆忌だ…」、7時ころのこと。訝るバカに多少の説明をするが、こ奴、あまり分かっていないようだ。ヤロー、このまま英語も分からんで住職にでも昇格すると、とんでもないことになる象。
 サイシン(聖糸)を結ばせ、ご老女さまの通訳でバカ話を2~3分。「でわ、帰るケンネ…」「仔犬が生まれたんで、親犬は気が立っておる、そこまでワシがついて行ってやっかァ…」。
 きのうは終日の雨、仏花を買うことができなかった。寺からの帰り道、花屋に寄って菊を買ってきた。貧民窟の粗末な仏壇に祈る。それにしても、“平和の日”だとォ…。世の中に訳の分からんコター多いが、これなんか、その頂点を飾るもん蛇ないか。これに比べりゃあ、韓バカ大統領なんか可愛いもんだぜ、ったく。
 友人からのメールに、「平和式典は台風次第で中止になる鴨」とあったが…。とにかく“原爆は平和”らしいです。チョット考えを巡らせれば、『原爆が平和なら原発も平和』、ツーことにはならんのでショーかネェ?